まさか1ヶ月前のものが・・・
今日は久し振りに猫ネタを書いていきます!
猫にとって怖い病気は沢山あります。
慢性腎臓病、腎不全、糖尿病、尿石症、腸閉塞・・・
ざっと思いつくだけでこれだけあります。
勿論他にもさまざまな種類の病気がありますが・・・本日は、腸閉塞について!
ウチの愛猫宙さんも以前、腸閉塞かもしれない症状が出て急いで病院に連れて行きました。
その時の状況は、過去のブログに掲載しているので、興味のある方は読んでみてください(^^)
さて腸閉塞ですが・・・
私が、病院に宙さんを連れて行ったときに、先生がおっしゃっていたことがあります。
まず・・・
少しでも診察が遅れたら亡くなってしまうかもしれないということ。
腸に異物が詰まってしまって、その部分の血流が悪くなり壊死してしまう。
異物が鋭利なものであれば、腸を傷つけて内出血してしまう。
主な理由はこのようなものでしょうか・・・
さらに、こんなこともおっしゃっていました。
もし、異物を飲み込んでしまった後、時間がたっても食欲があったり水を飲んだりして元気に動き回っている間は腸閉塞ではないということです。
腸閉塞の症状としては・・・
①食べたり飲んだりしてもすぐに吐いてしまう
②明らかにぐったりしている
③お腹を触ろうとすると嫌がる
などがあります。
これらに当てはまるなら腸閉塞を疑った方がいいでしょう。
元気に動き回っているなら腸閉塞は絶対にないらしいです。
実は最近宙さんがチュールの袋を誤飲してしまい、症状は出ていませんでしたが、腸閉塞が怖かったので病院に連れて行きました。
連れて行った時も、元気にしていたので、すぐに検査はせずいったん家に帰って様子をみることに・・・
家に連れて帰るとすぐにうんちとしてチュールの袋が出てきました!
これで一安心と思っていたら・・・
なんと今朝宙さんが吐いてしまい、その中にチュールの袋が・・・
誤飲したのは約1ヶ月ほど前。
まさか今になって出てくるとは思いませんでした。
これが腸にいってしまっていたらと思うと・・・恐ろしくてしかたありません・・・
病院の先生いわく、半年前に誤飲してしまったものが出てくることもあるそうです。
恐らく今回も同じように、胃にとどまっていたのが出てきたのでしょう。
大事に至らなくて良かったですが、皆さんも少しでもおかしいと思ったら、すぐに病院に連れて行ってあげてください!